新島に再び行ってきたよ

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date: 2011年1月11日 火曜日 21:31

新島よ、私は帰ってきた!!
たしろんです。写真は渋谷にあるモヤイ像です。シブハナはいつもここから活動を行っています。
今回、モヤイ像のふるさと、新島に行ってきました。
3連休の中、新島体験レポートを書きましたのでよろしくどうぞー[:にこっ:]


今から約2年前の2008年11月、シブハナメンバーが新島に訪れました。あの時は満遍なくお楽しみ頂けた感じですが、私の目的はただ一つ。
石採掘所に自転車で行くことです。
その事を決心しつつ、東京の竹芝桟橋から船で出航したのが22時。新島の西の風が強いので、条件付き入港となる予定ですが、下手すると欠航の可能性がありました。
朝6時半頃になり、利島(新島の少し上)へ寄航するはずが、欠航になりましたが、無事、新島へ向かうことができ、羽伏海岸に到着しましたー。

旅館の方に迎えてもらい、宿に荷物を置いた後は、村役場へ行ってきました。石を加工したガラスが綺麗だったので思わずパチリしました。こちらはモヤイ像の石、コーガ石をくずしてガラスにしたものです。この石が取れるのは、日本では新島(埋蔵量10億トン!!)とイタリアのリーバリ島のみです。

中華料理屋でお昼を食べた後は、自転車で石山展望台を目指します。野球場とかがあるいきいき広場を通過し、親水公園を通過。見て分かると思いますが、噴水の水が風で押し出されてます[:ダッシュ:]わかりやすく言うと、自転車で上り坂を走っても全然苦しい感じがしないほどの強さです。

公園内にあった新島ガラスのオブジェ。

登山中、沢山みかけた椿の花です[:花:]大部分は風で花が引きちぎられてました[:曇り:]

ようやく、コーガ石採掘の看板を発見ー。もうすぐだと思いワクワクしていました[:音符:]

採掘現場の一部です。何か化石発掘現場みたいですね。このまま展望台を目指します。

展望台に着いたーと思ったのもつかの間、風が強すぎて周りの景色を見るのがやっとでした。「Shibuhana Forever」と叫んでました。

帰る途中、色々な石像がありましたのでご紹介します。そんなこんなで1日が過ぎました。


翌日は帰る日でしたが、一つ心残りが。昨年秋、モヤイ像を制作されていた大後友市様が亡くなられていた関係で、ミニモヤイ像が作れるモヤイ物語はやっていないそうです。仕方が無かったのでお土産屋さんの方に懇願し、モヤイ像制作体験をしてもらえることになりました。もうダメかと思ってましたが、こんなに嬉しいことはなかったです。

船も無事に出港する知らせがきたので、周りでモヤイ像を撮ってきました[:パンダ:]

海が綺麗ですね。これを見ると悩みとか、どうでも良くなってくる感覚に浸ります。

最後はレインボーブリッジです

久しぶりの旅行でしたが、とても良かったです。ただ、冬は風が強いので、船の場合は欠航する場合がありますので注意ください。新島をシブハナでもっと知ってもらえたらいいな、と思います